ハロウィンの仲間たちを守る、水をはじくバリアの理科実験:アクティブラーニングの力
イベントこんにちは!
今回も地域の小学生を対象に、楽しい理科実験教室を開催しました!
今回のテーマは「水をはじくバリアでハロウィンの仲間たちを守ってあげよう!」でした。
自立学習塾Cielでは、未来を担う子供たちの「思考力」「洞察力」「積極性」を育みたいという思いから、定期的に理科実験教室を開催しています。
今回もその一環として、ハロウィンにちなんだ特別な実験を行いました。
この実験では、「水をはじくバリア」の正体、「油」について学びました。
子供たちは紙に油を塗り、それが水に触れたときにどのように反応するかを観察しました。
油を塗った部分は水に破れにくいという撥水効果があり、これがどのようにハロウィンの仲間たち(カボチャやお化けなど)を保護するかを直接体験しました。
子供たちは「水を弾くバリアって何だろう?」という問いから始め、「コーラ?」「砂糖?」「醤油?」など、身近なものでバリアになりそうなものを推理しました。
そして、実際に実験をして答え合わせをしました。これこそが、本当に身になる学びです。
このような学びは「アクティブラーニング」と呼ばれます。アクティブラーニングは、「能動的学習」を意味し、生徒自身が調査、発見しながら課題解決に取り組む教育法です。子供たちは自分たちで仮説を立て、それを検証することで、1つの現象を追求する力や、失敗を恐れずに挑戦する気持ちを育んでいきました。
自立学習塾Cielではこれからも、子供たちが自ら考え行動できる人間へと育つような機会を提供していきます。
次回の理科実験教室もお楽しみに!
以上、奈良県桜井市の自立学習塾Cielからの報告でした。