理想の教育を求めて
塾長のつぶやき
今日は息子の中学校の入学式だった
思えば、息子が小学校の入学式を迎えた６年前、シエル桜井校は開校した
あれから６年・・・
あっという間の６年だった
小学校の入学式に参加したときは、まだ何もなかった
開校はしていたが、塾生は息子一人だった
小学１年生の息子がシエルの第一号の入塾生で、最初はその一人だけ
教室で、親と子の二人だけの授業
その当時から、教室に入ると息子は父を「先生」と呼んでいた
算数のテストで１００点を取れないと、目を真っ赤にしてテスト用紙をぐちゃぐちゃに丸めていた
それをたしなめる私
そんな親子のやり取りだけが、開校当初は続いていた
とても懐かしい思い出である
あれから６年
息子は中学校に進学し、
塾は八木に２校目となるシエル八木校を開校した
桜井校は曜日や時間によっては、入塾をお断りしないといけないほどになった
授業をサポートしてくれる講師もたくさん集まってくれるようになった
講師たちは皆、優秀で熱心な子たちばかりである
６年前とは違い、ずいぶんと活気のある教室になったものだと思う
でも、原点は変わらない
いつも、あそこに戻る
親子二人で、
塾長と塾生の二人で行っていた授業風景が鮮やかに蘇る
そう、原点は変わらない
自分の子供を通わせたい、そう思える教育環境を創る
そう思える塾を創る
そのために必要なことは何か
シエルに通う子どもたちの無限の可能性を引き出すためにどうあるべきか
理念を体現するために、その目的のために、今日も研鑽を続けよう
