計算力をつけるために
塾長のつぶやき計算の苦手な子ほど
頭で暗算しようとする
小学生であれば筆算を書くことを嫌がる子が多い
書くように指導すると
桁をそろえて書けない子が多いから
やはり途中でミスをする
計算は筆算を必ず書くように
桁はそろえて計算するように
口酸っぱく
何度も何度も何度も何度も
時間をかけて直していく
悪しき習慣はなかなか直らないので
教える側も根気強く粘り強く
言い続けるしかない
この間、テレビかYouTubeで
ある著名な経営者が部下の教育についてインタビューを受けているのを見たが
「同じことを何度も何度も刷り込んで
やっと一人前に育てていく」
という趣旨のことを言っていた
大人がそうなんだから
まして小学生や中学生は
なおのこと
口酸っぱく飽きるくらい言ってやらないといけない
その時に
「何度も言っているだろ!」
と頭ごなしに言ってはいけない
教える側も
初めて教えるように新鮮な気持ちで言ってあげると
案外素直にやってくれるものである