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一日の勉強時間は?受験生の夏休みの過ごし方 その②

八木校ブログ 一日の勉強時間は?受験生の夏休みの過ごし方 その②

こんにちは、シエルアカデミーの杉本です!

いよいよ今週から夏休みに入ります。今年も暑い夏が続きそうなので、熱中症に気をつけて過ごしましょう。

さて、シエルアカデミーでは来週7月22日から夏期講習期間に入ります。

夏期講習は、1学期で学んだことの復習と2学期以降の予習を行うとても重要な期間です。

特に中学3年生と高校3年生にとっては、受験勉強に向けての基礎を固める意味で勝負の夏になってくるかと思います。

そこで今回のブログでは、この夏を実のあるものにするために重要な「勉強をする上で意識してほしいこと」を2つお伝えします。

受験生だけではなく中学生・高校生のみなさんに知っておいてほしい内容なので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね!

 

自分なりの勉強スケジュールを組み立てよう

夏休み前になると、多くの生徒さんから

「夏休みは一日に何時間勉強するべきですか?」

といった内容の質問をされます。

前提として必要な勉強時間は一人ひとり異なるので、どのくらい勉強する必要があるのかは一概には言えません。

しかし、夏休みの勉強スケジュールを考える上で重要な点は全ての受験生に共通しているので、今回はそちらについてお話しします。

夏休みの勉強で意識してほしい点は、以下の3つ!

 

1. 時間帯によって科目を変える

 集中できる朝の時間は理系科目の演習をして、疲れがちな夕方は暗記科目に回すなど、自分の集中力や周りの環境に合わせた学習計画を立てましょう。

2. 休憩時間をしっかりとる

 適度な休憩を取ることは、集中力を持続させる上でとても重要です。休憩することも勉強のうちだと思って、しっかりとリフレッシュしながら勉強を進めましょう。

3. 十分な睡眠時間を確保する

 しっかり寝ておかないと、勉強中にウトウトしてしまって本末転倒です。勉強時間を少し削ってでも自分に必要な睡眠時間は確保して、眠気のない状態で勉強できるようにしましょう。

もちろん食事の後などに15分〜30分程度の昼寝を挟んでみるのも有効な手段の一つです!

もちろんこれ以外にも重要な点はありますが、とにかく意識してほしいのは「勉強は量より質」ということ!

がむしゃらに量をこなすのも悪くないですが、集中できるやり方を自分の中で確立することで効率よく受験対策を進めることができます。

ぜひ、自分に合った勉強ルーティンを探してみてください。

 

成績がなかなか伸びなくても最後まで頑張ろう

もう一つよくある質問が、

「頑張っているはずなのに成績が上がらないのですが、どうすればいいですか?」

と言った内容です。

これは私自身経験があることですが、どれだけ頑張っても点数が上がらない時期というのは全ての受験生に必ず訪れます。

しかし、これは頑張りが足りていない・頑張り方が間違っているということでは決してありません。

 

努力の量と成績は必ずしも比例しない

成績は努力の量に対して指数関数的な伸び方をするものだと言われています。

つまり、努力し始めてからしばらくは成長が見られなくて当然で、しばらくしてから急激に伸び始めるということ。

私も受験生の頃、夏休みから本格的に努力し始めたにも関わらず、目に見えて成績が伸びたのは二時試験直前の1月末でした。

努力の成果が目に見えない時期は本当に辛いですが、続けていれば必ず結果に現れます

点数が上がらないからといって諦めず、最後まで頑張りましょう。

 

さいごに

今回はよくある質問に回答する形で、勉強を進める上で意識してほしいことを2つご紹介しました。

これ以外にも意識すべき点はたくさんあるので、今後も定期的に発信していこうと思います。

それではみなさん、良い夏休みにしましょう!



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